不動産売却時の境界未確定物件についてのご相談
2022.08.30

転勤に伴う転居のため、所有していた不動産の売却を行う際に、隣地との境界が未確定であることが判明したとのご相談でした。

元々、両親が住んでいた戸建てでしたが、転勤に伴い、高齢の両親も一緒に転居することになり、売却活動を進めていましたが、不動産会社から境界未確定であり、隣地の所有者との間で揉めているとのことでした。

転勤の時期も決まっているため、時間的な制限もある中で、専門的な知識も必要とする内容だったため、元々依頼していた不動産会社ではこれ以上の対応が難しいとのことで相談者様がかなり困っていました。

当NPOの提携パートナー企業の中で、これまでに境界未確定の物件の売却を数多く扱った経歴のある不動産会社があったため、隣地の所有者を含め、まずは敷地境界の確定を行うための話し合い等を重ね、後日、無事に境界確定が完了し、売却に進めたとの報告がありました。

売却時に境界未確定であることが発覚するケースは少なくなく、これまで円満だった隣地所有者の方と揉めてしまうことも多々あります。
また話し合いでは決着がつかず、裁判にまで発展したケースもあり、扱いを断る不動産会社もあります。

当NPOの提携パートナー企業には、境界未確定を始め、様々なケースに対して豊富な実績がある企業が多数ありますので、まずはお気軽にご相談ください。

一覧はこちら