投資用ワンルームマンションを所有しているが、毎月収支が赤字になってしまっている方からのご相談でした。

ご相談者様は、2017年に投資目的でワンルームマンションを購入したものの、当初見込みよりも様々な持ち出しが発生し、毎月の収支が赤字になってしまっているとのことでした。
また、変動金利で組んだローンの金利が上昇し、今後さらに収支が悪化してくる可能性も考え、何かできる対策は無いかとのご相談でした。

当NPOでは、収支の細かい内訳を一緒に確認した上で、支出を減らせる個所が無いか等、物件を保有し続けた場合のシミュレーションと、パートナー企業に査定を依頼し、物件を売却した場合のシミュレーションを同時に実施。
その結果、ご相談者様としては、損失は出るものの早期売却した方が良いとの判断になり、物件の売却を検討していく事となりました。

ローンへの不安などから不動産投資を見直したいというご相談は、近年、増えてきている相談内容のひとつです。
当NPOではこれまで数多くのご相談に対応してきた知見もありますので、お悩みの場合はお気軽にご相談ください。