事故物件を相続された60代女性からのご相談です。
ご親族が孤独死し、空家となった物件を相続したものの、ゴミ屋敷でご自身ではどうしようもない状態。
売却について近隣不動産屋に相談したものの、物件の状況を考えると難しいと言われてしまったそうで、何から手をつけてよいか分からず、すがるような思いで当NPOに相談されたとのことです。
当NPOではまず、物件の解体やリフォーム、特殊清掃など、それぞれの問題へのアプローチを1つずつご説明しました。
さらに、現況のまま買い取りが可能な業者を探す方法もあるとご案内。
最終的には、物件のあるエリアで現況のまま買い取ってくれる業者が見つかり、無事解決へと至ったとの報告がありました。
物件売却への障害が重なった場合でも、一つ一つヒアリングを行うことで、解決に向けたお手伝いをすることが可能です。
抱え込まず、当NPOまでお気軽にご相談ください。
2022.09.16
- 事故物件
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