今回は投資用マンションのオーナーをされている方からのご相談でした。
オーナー様は、数年前に資産形成のために投資用マンションを購入。
初めは順風満帆に見えたマンション経営でしたが、ある入居者が数ヶ月もの間家賃滞納を続けたところから、状況が一変したそうです。
その入居者は、家賃の督促を行うも一向に払わず、ある日を境に音信不通になってしまったとのことでした。
部屋に入ると、もう夜逃げした後。
唖然とするご相談者様に、さらに追い打ちをかける事態が判明します。
なんと、部屋は風呂、トイレを含め真っ黒なカビや汚れだらけ。
人が住める場所とは言えないような状態になっていました。
ご相談者様は、このような目には二度と会いたくないと現状のままでの物件の売却を決意。
「訳あり物件の相談が多い」という当NPOの評判を聞きつけ、ご相談頂いたとのことでした。
当NPOは、提携パートナー業者に問題となった部屋の調査を依頼。
汚れはひどいものの、クリーニングを行えば十分再利用が可能であると確認ができました。
後日、ご相談者様のご希望どおり、現状のままでの売却に成功したとの報告がありました。
マンションやアパート経営では、入居者の利用状況によって再利用が難しくなってしまうケースもございます。
お困りの事がありましたら、当NPOまで迷わずご相談ください。
2023.04.18
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